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2012/12/01





ツタンカ一メンの黄金のマスク
「ツタンカ一メンの豆」
 古代エジプト第18王朝のファラオとして、ツタンカーメンが在位したのは、「紀元前1333年–1324年」の頃で、いまから、3300年余り前のことです。エジプト・ルクソ一ル(テ一ベ)の王家の谷にあるほとんどの墓は盗掘されていましたが、唯ー盗掘を免れ完全な姿で発掘されたとのことです。ミイラが納められていた棺は三重で、黄金の棺、そして木製の棺に、表は石造りの棺といわれ、さらに三重の厨子に納められていたとのことです。厨子と棺、そしてマスクはエジプトのカイロ考古学博物館に展示されていますが、ミイラはお墓に戻されています。
 このツタンカ一メンの副葬品の中にその当時食用されていたと思われるお豆さんが見つかり、栽培したところ3300年の時空を越えて現在に甦ったとのことです。これはえんどう豆の原種ではないかと言われていて、このお豆さんで、豆ご飯を炊くと、炊き上がりは普通の豆ご飯と変わりありませんが、3時間ほど経つと、白かった豆ご飯がお赤飯のように色づきます。

2012/01/01

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ツタンカーメン王のミイラは、まず黄金の棺に、次に2つの木製金貼りの人型棺に、さらに直方体をした珪岩製の石棺に納められ、赤色花崗岩でできたふたをされていた。

この第3人型棺は一番内側のもので、全体が黄金の薄板で作られた最も豪華な棺である。精緻な彫刻模様が施され、多彩な練りガラスの象眼細工で装飾されている。

首には、ファラオが高級官僚や将軍たちに報奨として与えた、黄金とファイアンスの小さな円盤を連ねた、2連の珍しい首飾りが再現されている。

威厳ある王の顔は、王墓で発見された王像に共通の特徴を持ち、アマルナ様式の影響がみられる。

2011/12/01


「xxxのアルバム」

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