地球の諸元 |
赤道半径6370km 空気(大気)の厚さ
=100km
極半径6349km 21km短い
標準大気(Standard atomosphere)
大気は、乾燥した空気からなり、水蒸気を含まない。完全気体についての状態方程式が成立する。
平均海水面高度での、
気圧・・・・・1013.25hPa
気温・・・・・15゜C/288.15゜K
密度・・・・・1.225kg/m3
重力・・・・・9.80665m/s2
気温減率・・・0~11km -6.5゜C/km
100mにつき0.6℃下がる
11~20km 0.0゜C/km
20~32km +l.0゜C/km 圧力
1標準大気圧=1013hPa=10.33mAq(水柱)
=760mmHg(水銀柱)=101.3kPa
地表で1cm×1cmの面積で、高さ100kmの枡(気柱)を考える。
その中の空気の重さは約1Kgある。
質量も約1kgである。正確には1.033kgである。
それに重力加速度g=9.806m/s2が働く。
大気圧=1.033(kg/cm2)×100(cm)×100(cm)×9.806(m/s2)
=101296=101300N/m2=101300Pa=101.3kPa
よって1013hPaの圧力になる。
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