Ne

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10Ne	元素名 name	ネオン Neon		原子量 Atomic Weight	20.1797	安定同位体 Stable Isotope	有

	族番号 Group	18	元素群 Category	希ガス Rare Gas	金属性 Metallicity	非金属 Non-Metal

	融点（℃） Melting Point		-248.67	沸点（℃） Boiling Point	-246.1	常温常圧での状態 State	気体 gas

	密度(g/l) Density		0.9	比熱(cal/mol℃) Specific Heat		発見年 Discovery	1898

	電子配置 Electron Configuration			He 2s2 2p6		原子半径(Å) Atomic Radius	1.59

	イオン化エネルギー(eV) Ionization Potential			21.564	電子親和力(eV) Electron Affinity		0

	結晶構造 Crystal Structure				備考 note

希ガス元素の１つで、天然にはこれを含む鉱石は発見されていないが、大気中に微量（0.00182容量％）含まれている。液体空気の分留をくりかえして低温部分を取り出せば、ヘリウムとネオンに富む混合気体になるので、これから混在する酸素と窒素を化学的に取り除き、液体水素でネオンを固化させて分離する。
　無色、無臭の気体。固体は面心立方格子、格子定数ａ＝4.52Å（-253℃）。固体は面心立方格子、格子定数ａ＝4.52Å（-253℃）、原子半径1.59Å、密度1.20g/cm³（-246℃）、0.9002g/リットル（0℃、1atm）、臨界温度-228.7℃、臨界圧28.86atm、定積比熱0.2458cal・deg^-1g^-1、熱伝導度10.85×10^-5cal・cm^-1s^-1deg^-1（0℃）、融解熱80cal/mol、蒸発熱405cal/mol、磁化率-0.33×10^-6。水に対する溶解度1.47ml/100ml（20℃）。
　放電により赤色部に著しい輝線スペクトルを示し、ほかの気体にくらべあまり低圧でなくてもガイスラー管で放電して橙赤色に光から、ネオン管に利用される。

(株)高純度化学研究所総合カタログより引用